1961年の美しいモノクロ作品です。

ゴシック・サスペンスって言うんでしょうかね。

いずれにしても血の一滴も出て来ませんので、怖いの苦手な人でもダイジョーブ!

お化けは出て来るけど、ただオッサンが立ってるだけなので全く怖くありません。



大きな美しいお屋敷に家庭教師としてやってきたミス・デギンス。

そこに住む二人の幼い兄妹、マイルスとフローラは天使のように可愛く素直ですぐに打ち解ける。

最初の方は「サウンド・オブ・ミュージック」を思い出してしまう和やかさ。

デギンスを演じるデボラ・カーはこのときもう40歳だったらしいですが、とてもそうは見えませんね!

20代後半くらいかと思ってた。


しかし自分の前任者の女家庭教師と、この屋敷の使用人だった男との間の異常な関係を知り、またその2人が死亡していて亡霊まで出ちゃうのでデギンスは、はひゃー!となるのです。

そして彼らの霊が二人の子供達に憑りついていると考え、なんとか救おうとする。


て感じで、地味~に話は進んでいきます。

確かに子供たちは何かを隠しているし、兄ちゃんのマイルスに至っては大人の男のような口をきいたりします。

この作品は見終わったあと、人によって解釈が違うと思います。

わりと「えっ!そうなるの!?」っていう救いのないラストなんですが、子供達は本当に霊に憑りつかれていた、という解釈と、すべてはデギンスの妄想に過ぎない、って解釈と。

私は本当に憑かれていたと解釈しましたが。

やはりスプラッターホラーなどと違い、心理サスペンス…ましてやこの時代の作品は難しいものがありますが、純真無垢な子供たちがその裏に何か闇を抱えているというシチュエーションは心理的に面白いですね。

映像やデボラ・カーの美しさを楽しむのも良いかと思います。






ガクガクするー

懸賞ハズレたかぁ~

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